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英語教育が甦えるとき
本体2,500円+税
ISBN 9784750340654
判型・ページ数 4-6・348ページ
出版年月日 2014/09/20

英語教育が甦えるとき

寺島メソッド授業革命

英語大嫌いの学生が「もっと早く出会っていたら」と嘆き、帰国生も「こんな楽しい授業は日本に来て5年目で初めて」と驚く。そんな英語の授業を生み出す「寺島メソッド」の実践的大研究。「英語で授業」に翻弄される日本の英語教育再生のヒントがここにある。

序章 「学ぶ価値」のある英語学習をめざして
 1 いつまでもこころの中に残っていくもの
 2 自分の子どもにも伝えられる「英語力」
 3 自分の成長を実感して出てくる「新たな意欲」
 4 暗記がないから生まれる「創造性」と「楽しさ」
 5 これから本書を読む人のための各章案内

第1章 「リズムよみ」が教室にもたらすもの
 はじめに――宮城県英語教育実践モデル校にて
 1 「英会話ない歴18年」の青年が英語教師になるまで
 2 私が「リズムよみ」と出会うまで:試行錯誤の青年教師の軌跡
 3 マイケル・ムーア演説の授業:題材選択、授業構成、教材作成
 4 音声を楽しむ授業の風景:「リズムよみ」が教室にもたらすもの
 5 満点続出の「並べ替えテスト」ができるまで
 6 「リズムよみ」「通しよみ」から「群読」「スピーチ発表」へ
 7 スピーチ・プレゼン評価方法の新たな提案
 8 授業にとって「楽しさ」とは何か?――「もっと早くに出会っていたら…」

第2章 「コミュニケーション能力」幻想
 1 講演原稿はどのように書かれたか
 2 講演原稿をどのように読むべきか
 3 車中での会話から考えたこと――日本人と「英語」
 4 講演原稿はどのように読まれたか
 5 講演はどのように受け止められたか
 6 「コミュニケーション能力」幻想

第3章 基本的なのに知的レベルは高い
 1 はじめに――「教室の事実」を語ること
 2 私にとっての「発見」と「感動」の題材群
 3 「難しい」英文を「易しく」「楽しく」読むために
 4 フレーズ単位で読みすすむリーディングの授業
 5 英音法の根幹を学ぶ「リズムよみ」
 6 おわりに――私の体験した最悪の「苦行道」
 [補節1]イスラエルに政治利用される教材――「独裁者」「杉原千畝」「アンネの日記」
 [補節2]私の英語史(続)

第4章 『レ・ミゼラブル』の授業はいかにつくられたか
 1 はじめに――日本人のための英語教授法
 2 『レ・ミゼラブル』に至るまでの私の音声指導
 3 音声を中心とした『レ・ミゼラブル』の授業
 4 あるクラスで起こった二つの出来事
 5 「リズムよみ」グループテストから始める
 6 「評価基準の公開」がやる気を起こす――自分の努力が決める成績
 7 「やればできる最も難しい課題」はどうつくるか
 8 めざすゴールは群読、個人プレゼン
 9 TMメソッドは授業をどう変えたか――楽しい、わかる、やる気が出る

第5章 学生が語る『レ・ミゼラブル』の授業
 1 学生が語る『レ・ミゼラブル』の授業――全文引用で見える心の動き
 2 どんどん書きたくなる「作文の手引き」――学びをふり返る導きの糸
 3 TMメソッドで教室はどう変わるか――6つの授業レポートの分析
 4 歌のちから――「勇気と闘志を与える歌たち」
 [補節]私の教材研究――ユーゴーが生きた19世紀と『レ・ミゼラブル』

 参考文献
 あとがき

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