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医療・保健・福祉・心理専門職のためのアセスメント技術を深めるハンドブック
本体2,000円+税
ISBN 9784750340142
判型・ページ数 A5・84ページ
出版年月日 2014/05/19

医療・保健・福祉・心理専門職のためのアセスメント技術を深めるハンドブック

精神力動的な視点を実践に活かすために

内的葛藤、自我や転移/逆転移など、精神分析を基盤とする力動精神医学。それに基づきケースをアセスメントする精神力動的診断をわかりやすく解説し、より深くアセスメントする視点を提示する。アセスメントの力量をより高めたい人必読。

 はじめに

第1部 精神力動的診断の枠組み
 1.力動精神医学の成り立ち
 2.関連する用語について
 3.精神力動的診断とは
 4.今日的な精神力動的診断
  (1)パーソナリティや発達特性、生活史、現病歴などから、問題の発現状況を読み解く
  (2)自我機能と超自我の評価
  (3)前意識、無意識に目を向ける(夢、身体化、失錯行為、抵抗、防衛など)
  (4)治療・援助や治療者・援助者に対して抱く感情(転移)と逆転移について検討する
  (5)パーソナリティの評価
  (6)心理的資質 psychological mind の評価
  (7)生物的-心理的-社会的に捉える
  (8)自己愛の病理について
 第1部まとめ

第2部 精神力動的診断の方法
 5.精神力動的な診断・アセスメントのための面接
  (1)面接の進め方
  (2)「いま、ここで」の視点
  (3)自分に転移・投影されているものとして考えてみる
  (4)自分の理解を伝えてみる
  (5)発達理論に照らしてみる
 6.対象喪失概念をアセスメントに活かす
  (1)対象喪失と喪の仕事
  (2)躁的防衛 manic defense
 第2部まとめ

第3部 精神力動的観点の応用
 7.薬物療法をめぐる力動的な視点
  (1)治療抵抗とコンプライアンス
  (2)治療者の無力感と過剰な処方
 8.入院治療や入所施設における力動的なアセスメント
  (1)これまでの対人関係の再現と考えてみる
  (2)「何かを伝えたいのかもしれない」と考えてみる
  (3)チームに起きていることをクライエントの理解につなげる
 9.家族を力動的にアセスメントする
  (1)一般的な家族機能のアセスメント項目
  (2)対象関係論的な視点
  (3)世代間境界
  (4)システム論的アセスメントと力動的アセスメント
  (5)対象喪失体験との関連
    事例1/事例2/事例3
 10.発達障害臨床と精神力動的な観点
  (1)心理療法的アプローチの可能性について
  (2)発達障害と虐待
 第3部まとめ

 おわりに

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