本体1,800円+税
ISBN | 9784750340104 |
---|---|
判型・ページ数 | 4-6・196ページ |
出版年月日 | 2014/06/01 |
ネルソン・マンデラ 未来を変える言葉
彼を支えた〈希望〉とは。 彼が辿りついた〈許し〉とは。 反人種差別の伝説的指導者が 最後に遺した珠玉の名言集。
反人種差別の歴史的指導者が公認した最後の名言集。彼の全ての記録を保管するネルソン・マンデラ財団の編者が、人が生きる上で支えとなる言葉や、後世に残る偉大な言葉を厳選。彼を支えた〈希望〉、彼が辿りついた〈許し〉を知れば、きっと何かが見えてくる。
かつてその国では、
国民の大多数が白人政権の下で人権を否定され、
激しい偏見と差別に晒されていた。
彼らの運命を背負い、闘いに挑み続けたマンデラ。
彼を待ち受けていたのは、27年に及ぶ獄中生活だった。
世界中で解放運動が巻き起こり1990年に釈放、
やがて彼は、南アフリカ共和国大統領になった。
彼を支えた 〈希望〉、 彼が辿りついた 〈許し〉 を知れば、
きっと何かが見えてくる。
「期待が満たされないとき、祈りや夢が叶わないとき、
このことを忘れないように。
人生最大の栄光は一度も転ばないことではなく、
転ぶたびに立ち上がることにある。」
「私の国でもあなたの国でも、
人種差別との闘いから学ぶことができる教訓がひとつあるとしたら、
それは、人種差別に対して意識的に闘わなければならないということだ。
黙って許容してはならないのである。」
「自由であることの目的は、他人を自由にすることにある。」
他
序文[デズモンド・ツツ]
Ⅰ 英知
生まれつき人を憎む人間はいない
誰にも良いところがある
人間は矛盾に満ちている
私も躓いた
教訓を学んだ
持っているものから創り出す
記憶はアイデンティティを織りなす
計画を立てること
頼りになる友人
苦難を希望に変える
転ぶたびに立ち上がる
自分の運命の主人
人類が聖人を生み出す
誰もスーパースターではない
英雄は和解し建設する
未知の世界のドアを開く
教育は成長の大いなる原動力
スポーツには世界を変える力がある
文化は永遠に残る
宗教に匹敵する力はない
平和は最大の武器である
より良い世界が待っている
他人の人生にどんな違いをもたらしたか
真実と共に生きる
別れを言うときがきた
Ⅱ 原点
私の信念
人種差別を憎む
肌の色に基づいて考えるのを止める
反逆者として生きる
武器を手に取る決心をしたのは
もう一度人生をやり直せるとしても
心の準備ができていた
一人前の自由の闘士になった
刑務所は自由を奪うだけではない
決して尊厳を失わない
絶望に身を任せることができなかった
刑務所で手紙を書くこと
私は決して後悔しない
刑務所は人格を試す
勇気は恐怖の欠如ではない
私は聖人ではない
人々が私を作り上げた
自由になることを確信した
自由を軽んじてはならない
自由を愛するがために
暴力は最強の武器ではない
抑圧される者も抑圧する者も同じ
Ⅲ 勝利
平和と民主主義と自由を!
生まれてはじめての投票
民主的に選出されたはじめての大統領
民主主義が自由をもたらしても
私たちは和解を選んだ
過去を許さなければならない
宗教は社会の良心
信仰は自分だけのこと
相違点は私たちの強み
交渉するときは
妥協以外に選択肢はない
真の指導者
Ⅳ 未来
私の義務だった
兄弟姉妹として守る
幸せのもと
思いやりの文化
真の自由を獲得する
精神生活の基盤
社会には批判が必要だ
エイズは単なる病ではない
貧困の牢獄に閉じ込められる
貧困の解消
女性の役割と地位
いかに強力な国でも
皮肉の商人に挑戦する
この惑星のあらゆる地域
開かれている唯一の道
未来は若者のもの
輝かしい未来が手招きする
ノーベル平和賞受賞演説
謝辞
訳者あとがき[長田雅子]
Ⅰ 英知
生まれつき人を憎む人間はいない
誰にも良いところがある
人間は矛盾に満ちている
私も躓いた
教訓を学んだ
持っているものから創り出す
記憶はアイデンティティを織りなす
計画を立てること
頼りになる友人
苦難を希望に変える
転ぶたびに立ち上がる
自分の運命の主人
人類が聖人を生み出す
誰もスーパースターではない
英雄は和解し建設する
未知の世界のドアを開く
教育は成長の大いなる原動力
スポーツには世界を変える力がある
文化は永遠に残る
宗教に匹敵する力はない
平和は最大の武器である
より良い世界が待っている
他人の人生にどんな違いをもたらしたか
真実と共に生きる
別れを言うときがきた
Ⅱ 原点
私の信念
人種差別を憎む
肌の色に基づいて考えるのを止める
反逆者として生きる
武器を手に取る決心をしたのは
もう一度人生をやり直せるとしても
心の準備ができていた
一人前の自由の闘士になった
刑務所は自由を奪うだけではない
決して尊厳を失わない
絶望に身を任せることができなかった
刑務所で手紙を書くこと
私は決して後悔しない
刑務所は人格を試す
勇気は恐怖の欠如ではない
私は聖人ではない
人々が私を作り上げた
自由になることを確信した
自由を軽んじてはならない
自由を愛するがために
暴力は最強の武器ではない
抑圧される者も抑圧する者も同じ
Ⅲ 勝利
平和と民主主義と自由を!
生まれてはじめての投票
民主的に選出されたはじめての大統領
民主主義が自由をもたらしても
私たちは和解を選んだ
過去を許さなければならない
宗教は社会の良心
信仰は自分だけのこと
相違点は私たちの強み
交渉するときは
妥協以外に選択肢はない
真の指導者
Ⅳ 未来
私の義務だった
兄弟姉妹として守る
幸せのもと
思いやりの文化
真の自由を獲得する
精神生活の基盤
社会には批判が必要だ
エイズは単なる病ではない
貧困の牢獄に閉じ込められる
貧困の解消
女性の役割と地位
いかに強力な国でも
皮肉の商人に挑戦する
この惑星のあらゆる地域
開かれている唯一の道
未来は若者のもの
輝かしい未来が手招きする
ノーベル平和賞受賞演説
謝辞
訳者あとがき[長田雅子]
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