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朝鮮戦争論
本体3,800円+税
ISBN 9784750339887
判型・ページ数 4-6・300ページ
出版年月日 2014/04/01

朝鮮戦争論

忘れられたジェノサイド

アメリカによる第二次世界大戦後の武力干渉のなかで、「最も」破壊的であった朝鮮戦争。この戦争はアメリカが世界の警察官へと変貌するきっかけとなった。アメリカ政界の事情や朝鮮半島の政治状況の経緯を凝縮して語り、「忘れられた戦争」の真実を抉り出す。

 序

第1章 戦争の経緯
 朝鮮戦争のいわゆる始まり
 北進
 中国がすぐそばに
 停戦

第2章 記憶する側
 起源と始まり
 処置
 満洲の闘士
 ソ連と金日成

第3章 忘れ去る側
 内戦
 なんと文学的な戦争だろう
 中国の目から

第4章 抑圧の文化
 抑圧の本能
 東洋、西洋、そして抑圧――最高の頭脳がいかにステレオタイプを作り上げるか
 影に覆われて

第5章 分断の三八度線――忘れられた占領
 軍政下の南西部地域
 三陟での解放
 済州島の反乱
 麗水の反乱
 三八度線上での戦闘

第6章 「最も不公平な結果」――空爆
 究極の火力
 紫色の灰

第7章 記憶の洪水
 政治の系譜・祖先の系譜
 真実とは何か。われわれの「スレブレニツァ」
 処置――戦争中の南西部
 タイガー・キム
 北朝鮮の残虐行為
 処置――南による北の占領
 戦争の亡霊
 法医学が語る真実、政治家が語る嘘

第8章 アメリカと冷戦を作り直した「忘れられた戦争」
 ケナンとアチソン
 軍産複合体
 遍在する帝国
 ケナンかアチソンか

第9章 鎮魂――和解への動きのなかで
 アメリカ―定まらぬ墓碑銘
 記憶記号としての朝鮮とイラク
 和解の気運

 謝辞
 原注
 参考文献
 訳者あとがき

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