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子どもの養子縁組ガイドブック
本体2,200円+税
ISBN 9784750339351
判型・ページ数 A5・272ページ
出版年月日 2013/12/15

子どもの養子縁組ガイドブック

特別養子縁組・普通養子縁組の法律と手続き

長年、家庭に恵まれない子どもや里親家庭を支援し続けてきた著者が、子どもの養子縁組についての法律と具体的な手続きをわかりやすく解説する。養親希望者のみならず、福祉現場の支援者、家庭裁判所や役所の実務者、法曹関係者、研究者必携の書。

はじめに

1章 特別養子縁組の法律と手続き
 1 私たちは子どもがほしいのです
 2 日本の養子法はどうなっているのでしょう
 3 特別養子縁組について説明しましょう
 (1)特別養子縁組を成立させるには…
 (2)養親となる者は、夫婦でなければなりません
 (3)養親となる者には年齢制限があります
 (4)養子となる子どもにも年齢制限があります
 (5)縁組の成立には父・母の同意が必要です。ただし…
 (6)父母に、子どもの養育が困難であるとか不適当であるという、子どもを保護しなければならない状況がなければなりません
 (7)特別養子縁組が成立するためには「試験養育期間」が必要です
 (8)特別養子縁組の成立によって、実親との親族関係が終了します
 (9)限定条件付きですが、特別養子縁組にも離縁が認められています
 (10)離縁が成立すると、実父母との親子関係が復活します
 4 特別養子縁組の申立てから、届出まで
 (1)申立てる時期について
 (2)誰がどこへ申立てるのか
 (3)家庭裁判所から呼び出しがあります
 (4)家庭裁判所は実親も呼び出し、同意の確認をします
 (5)家庭裁判所の調査官の家庭訪問があります
 (6)裁判所から児童相談所へ調査嘱託がなされます
 (7)裁判所から、審判書が送られてきます
 (8)裁判所から確定証明書が送られてきます
 5 特別養子縁組の届出について
 6 戸籍の表示について
 (1)特別養子縁組A戸籍について
 (2)特別養子縁組B戸籍について
 (3)特別養子縁組C戸籍について
 7 戸籍謄本や住民票に間違いがないかを点検してください
 8 特別養子縁組の法的効果について
 9 渉外養子縁組について

2章 普通養子縁組の法律と手続き
 1 普通養子縁組について説明しましょう
 (1)夫婦は共に縁組しなければなりません
 (2)契約能力のない子どもに代わって、法定代理人が代諾します
 (3)家庭裁判所の許可が必要です
 (4)縁組の届出をしないと、縁組の効力がありません
 (5)養子は養親の嫡出子となります
 (6)養子は養親の氏を称します
 (7)双方の協議で離縁ができます
 (8)離縁も夫婦が共同でしなければなりません
 (9)離縁の訴えができます
 2 普通養子縁組の申立て手続きについて
 (1)申立てる時期について
 (2)養親となる者から家庭裁判所に申立てをします
 (3)家庭裁判所から呼び出しがあります
 (4)家庭裁判所から「養子縁組許可審判書」が届きます
 (5)養子縁組届を提出します
 3 戸籍の表示について
 4 養子縁組の法的効果について
 5 特別養子と普通養子の比較表

3章 子どもを引き取った後の養育上の課題
 1 試し行動について
 ・母と子の愛着関係
 ・本当に愛してくれるのか?
 ・「試し行動」とはどういう行動なのか
 ・「赤ちゃん返り」とはどういう行動なのか
 ・叱らずに、受容する
 2 真実告知について
 ・真実告知は何を伝えることでしょう
 ・いつ伝えるのがよいのか
 ・どんなふうに伝えるのか

4章 特別養子縁組における問題点――事例を通して子どもの養子縁組のこれからを考える
 1 委託から申立てに至るまでの問題点
 (1)特別養子の年齢制限について
 (2)実親の同意確認における問題点
 (3)実父の同意確認の際のトラブル事例
 2 審判から届出までの手続き上の問題点
 (1)審判のあり方についての問題点
 (2)審判理由の内容についての問題点
 (3)審判書を受け取る際の問題点
 (4)確定証明書を受け取る際の問題点
 (5)省略謄本についての問題点
 3 入籍時の問題点について
 (1)役所の窓口の対応について
 (2)戸籍の身分事項欄の記載について
 (3)住民票の書き換えにまつわる問題点
 4 その他の問題点
 (1)特別養子縁組に育児休業法を適用してください
 (2)個人情報の取り扱いについて
 (3)特別養子縁組制度の現状の周知について

 子どもの養子縁組Q&A
 資料
 おわりに

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