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子どもと青年の素行障害
本体2,400円+税
ISBN 9784750339337
判型・ページ数 A5・200ページ
出版年月日 2013/12/20

子どもと青年の素行障害

診断・アセスメントから予防・治療まで

繰り返し行われる深刻な反社会的な行動を意味する「素行障害」はわが国でも重大な社会的関心事となっている。素行障害を抱える子ども・青年への適切な理解と対策を考えるための概論、診断と治療に関するアプローチなどを包括的に示す。

 このシリーズの著者による序
 はじめに

第1章 問題の概要と本質
 2つのケース
 臨床的および社会的有意性
 反社会的行動の定義と識別
 素行障害をもつ子どもとその家族
 3つの短い臨床エピソード
 この章の要約とこれ以降の章の概要

第2章 診断とアセスメント
 素行障害の診断
 素行障害の進行のバリエーション
 素行障害のサブタイプ
 反社会的行動のアセスメント
 現在の問題と制約
 この章の要約と結論

第3章 機能障害のリスク因子,発症,経過
 素行障害の発症のリスク因子
 防御因子
 素行障害の発症メカニズムとその過程
 ライフスパンにおける素行障害
 要約と結論

第4章 現在の治療技術
 有効な治療法の特定
 非常に有望なアプローチ
 治療リサーチでの主要な問題
 要約と結論

第5章 予防
 概要と論拠
 有望な予防介入プログラム
 主要な問題と障壁
 要約と結論

第6章 リサーチの新しい方向
 素行障害の診断と評価
 サンプル抽出の問題
 介入プログラムを開発し評価するためのモデルの拡張
 社会政策とアクション

 文献
 本書の著者について
 監修者あとがき
 監修者紹介・訳者紹介
ペアレント・ネイション
3000万語の格差

3000万語の格差(電子書籍)

世界の保育の質評価
 

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