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国際理解教育 Vol.19
本体2,500円+税
ISBN 9784750338354
判型・ページ数 B5・132ページ
出版年月日 2013/06/20

国際理解教育 Vol.19

特集「文化的多様性と国際理解教育」は、文化的多様性を学際的に捉え直し、文化と文化の「あいだ」の関係論的文化観や関係生成を取り持つ「場」の概念による学習理論、多様性を結ぶ感覚、情意などの身体的側面の介在する学びを促す方法論などの論考を収める。

研究論文
 国際理解教育における批判的言語意識(Critical Language Awareness)の意義(黒川悠輔)
 国際理解教育における対話の諸課題――所与の関係性の視点から(市川秀之)
 相互理解におけるステレオタイプ変容プロセスの臨床的検討――日中大学院生の対話交流のナラティヴ・アプローチ分析を通して(津山直樹)
 多文化共生をめざす教育――英国の小学校における平和教育の事例から(坂出義子)

特集論文 文化的多様性と国際理解教育
 ○[特定課題研究プロジェクト]文化的多様性と国際理解教育
 文化的多様性の学びと国際理解教育――共生社会の構築に向けて(横田和子)
 国際理解教育における文化的多様性の課題――〈あいだ〉としての文化観へ(吉田直子)
 文化的多様性への関係論的アプローチ――「場」的視座からの考察(河野秀樹)
 国際理解教育の方法としての場と身体を問う――文化的多様性の学びほぐしへ(横田和子)
 文化的多様性と国際理解教育 参考文献リスト(横田和子)

実践研究ノート
 海外フィールドスタディと国際理解――タイ・ラオス国境でのフィールド調査を通して考える(乾美紀)

報告
 ○日本国際理解教育学会第22回大会公開シンポジウム
 三つのシンポジウム(桐谷正信)
 ○日本国際理解教育学会 実践研究委員会(2010年度~2012年度)
 感性的アプローチによる国際理解教育の実践研究の探究(多田孝志/各担当者)
 ○博学連携教員研修ワークショップ
 国際理解教育における博物館活用の可能性――第8回国立民族学博物館を活用したワークショップ型教員研修の試み(今田晃一)

資料
 トビリシ宣言:持続可能な未来に向けた今日の教育――解説と訳(解説:永田佳之/翻訳:丸山英樹・永田佳之)

書評
 桐谷正信著『アメリカにおける多文化的歴史カリキュラム』(田尻信壹)
 金辰著『地理カリキュラムの国際比較研究――地理的探究に基づく学習の視点から』(西脇保幸)
 中山京子著『先住民学習とポストコロニアル人類学』(松尾知明)

新刊紹介
 嶺井明子・川野辺敏編著『中央アジアの教育とグローバリズム』(嶺井明子)
 中山京子編著『グアム・サイパン・マリアナ諸島を知るための54章』(中山京子)

  学会規約
  編集規定/投稿規定/審査の手順/執筆要項
  編集後記

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