ホーム > バルカンの歴史
バルカンの歴史
本体6,800円+税
ISBN 9784750338088
判型・ページ数 A4変・552ページ
出版年月日 2013/04/25

バルカンの歴史

バルカン近現代史の共通教材

11のバルカン諸国が自民族中心の歴史教科書の見直しから、自らの地域の和解を進める一手段として、歴史教育のカリキュラムと歴史教科書を相互に比較して共通で作成された資料集の翻訳。各国の歴史教科書を相対化でき、多元的なものの見方を養う。

 序文
 総論

第1巻 オスマン帝国
 序
 年表

第1章 南東欧におけるオスマン勢力の拡大
 Ia.アナトリアにおけるオスマン国家の第一段階
 Ib.オスマン勢力によるバルカン半島の征服
 Ic.コンスタンティノープルの陥落/イスタンブルの征服〈1453年〉
 Id.住民と改宗

第2章 オスマン帝国の制度
 IIa.スルタンと宮廷
 IIb.デウシルメ制度
 IIc.ティマール制度
 IId.臣民保護のイデオロギーと司法の実践
 IIe.地方と属国

第3章 宗教組織、宗教共同体そしてその実践
 IIIa.ムスリム
 IIIb.キリスト教徒
 IIIc.ユダヤ教徒
 IIId.宗教的共存と差別

第4章 社会の類型と日常生活
 IVa.エリートと庶民
 IVb.村での生活
 IVc.都市生活
 IVd.帝国周縁部での生活
 IVe.女性たちの生活

第5章 危機の諸要素
 Va.自然災害
 Vb.イスタンブルにおける政治的危機
 Vc.戦争、反乱そして民衆争乱

 参考文献


第2巻 南東欧のネイションと国家
 序
 年表

第1章 国民国家の創設――その目標と成果

第2章 国民国家の組織
 IIa.国家組織の一般的な側面
 IIb.国籍
 IIc.民族と教会
 IId.国民国家の基盤
 IIe.民族の形成

第3章 民族のイデオロギー
 IIIa.民族とは何か?
 IIIb.自己規定
 IIIc.民族の象徴
 IIId.民族の神話

第4章 紛争化するナショナリズム
 IVa.紛争へ駆り立てることにかかわるイデオロギー
 IVb.具体的な紛争
 IVc.ナショナリズムの克服?

 参考文献


第3巻 バルカン戦争
 序
 年表

第1章 経済と社会
 Ia.人々
 Ib.経済
 Ic.文化

第2章 諸政策
 IIa.人々を動員するイデオロギー
 IIb.東方問題
 IIc.開戦の予感と宣戦布告

第3章 戦争下の社会
 IIIa.前線
 IIIb.前線での生活
 IIIc.平行する戦争
 IIId.前線の後方で

第4章 戦場と傍観者
 IVa.オスマン帝国下のバルカン諸地域
 IVb.オーストリア=ハンガリー統治下のバルカン諸邦

第5章 戦争の後に
 Va.政治的帰結
 Vb.社会経済的な帰結
 Vc.イデオロギー上の帰結

 参考文献


第4巻 第2次世界大戦
 序
 年表

第1章 政治
 Ia.指導者たちとイデオロギー
 Ib.軍隊と兵士
 Ic.2つの同盟と近隣諸国との関係
 Id.宗教団体

第2章 戦時中の生活
 IIa.貧困・不安定
 IIb.民間人
 IIc.兵士の生活
 IId.文化・教育

第3章 戦争の恐怖
 IIIa.前線
 IIIb.残虐
 IIIc.ホロコースト

第4章 人々の連帯

第5章 帰結
 Va.戦争による損失、戦争の犠牲者
 Vb.戦中、戦後の移民
 Vc.政治体制の変化

第6章 戦争の記憶

 参考文献


 監訳者解説

同じジャンルの本

このページのトップへ