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世界をダメにした経済学10の誤り
本体1,200円+税
ISBN 9784750337326
判型・ページ数 4-6・116ページ
出版年月日 2012/12/12

世界をダメにした経済学10の誤り

金融支配に立ち向かう22の処方箋

世界を震撼させた2008年金融危機は市場原理主義の虚妄を白日の下にさらした。だがなお世界の経済政策は方向を変えようとしていない。私たちの未来を取り戻すために、フランスを代表する経済学者たちが執筆署名した、経済政策を支配する定説の誤りを暴き、その打開策を提示する。

はじめに
定説の誤り1 金融市場は効率的である
定説の誤り2 金融市場は経済成長に資する
定説の誤り3 国の債務返済能力を正確に見極めるのは市場だ
定説の誤り4 公的債務を膨張させたのは国の過剰な支出だ
定説の誤り5 公的債務を削減するためには、国の支出を減らすべきだ
定説の誤り6 われわれの過剰な支出は、公的債務となって将来世代の負担になる
定説の誤り7 市場の機嫌を損ねると、公的債務は行き詰まる
定説の誤り8 ヨーロッパ型社会モデルを保護するのはEUだ
定説の誤り9 危機の際、単一通貨ユーロは防御壁になる
定説の誤り10 ギリシア危機により、ようやく経済政府への道筋が切り開かれ、ヨーロッパの連帯感が強まった
結論──経済政策について議論し、EUを再構築するための道筋を描き出す

 本書の趣旨に賛同しに署名した六三〇人の経済学者
 訳者あとがき

 解説 「金融自由」のツナミに抗う経済学者たち(西谷修)

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