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子ども・家族支援に役立つ面接の技とコツ
本体2,200円+税
ISBN 9784750337302
判型・ページ数 4-6・264ページ
出版年月日 2012/11/30

子ども・家族支援に役立つ面接の技とコツ

〈仕掛ける・さぐる・引き出す・支える・紡ぐ〉児童福祉臨床

発達相談や非行・虐待相談で「来てよかった」と思ってもらえる効果的な面接を行うにはどうすればよいか。子ども・家族支援の現場に長年携わってきた著者たちが「仕掛ける・さぐる・引き出す・支える・紡ぐ」の5つのキーワードと豊富な事例を元にわかりやすく伝授する。

 刊行にあたって


Part Ⅰ 面接の基本

ジョイニングに始まりジョイニングに終わる(川畑隆)
 1 心理面接から日常の援助的対応まで
 2 ジョイニングの出発点
 3 ジョイニングの展開
 4 生身の面接者の心理


Part II 目的に応じた面接

Chapter1 仕掛ける面接Ⅰ(衣斐哲臣)
 はじめに――仕掛ける面接、仕切る面接
 1 ある勉強会での事例
 2 「変化への抵抗」の見立てと基本的対応
 3 仕掛ける面接――非行事例
 おわりに

Chapter2 仕掛ける面接Ⅱ(菅野道英)
 1 “仕掛ける面接”が必要なわけ
 2 対立の構図
 3 面接のための準備
 4 “仕掛ける”面接の留意点
 5 “仕掛ける”面接の過程
 おわりに

Chapter3 さぐる面接Ⅰ(笹川宏樹)
 1 人への興味・関心があってこそ
 2 聴取ではなく、お話ができれば
 3 面接終了後の立ち話で
 4 原因を探るより、続けさせているのは何?
 5 喜びや悲しみが刻み込まれた家族の歴史
 6 家族が醸し出すリズムや波長に馴染むこと
 7 子どもへの質問は丁寧さと慎重さをもって
 8 子どもの安全と福祉を最優先すること

Chapter4 さぐる面接Ⅱ(梁川惠)
 はじめに
 1 保健センター(保健所)での相談
 2 保育園や幼稚園での相談
 3 児童相談所や発達相談の専門部門での相談

Chapter5 引き出す面接(宮井研治)
 はじめに
 1 どういう点で私はこの家族をやりづらいと思い込んでいたか?
 2 どういう所から、私はこのケースとの関わり方を変えようと思ったのか?
 3 具体的な対応はどう変えたのか?
 4 「引き出す面接」の効能
 5 偶然を味方につける
 6 質問することを止めないで

Chapter6 支える面接(伏見真里子)
 1 面接の信条、意図、技術
 2 事例1 障害そのものを悲嘆する母
 3 事例2 電話相談の女性
 4 事例3 引きこもりの青年と祖父

Chapter7 物語を紡ぐ面接(大島剛)
 1 「発達相談」という立場から
 2 「子育ち」ということ
 3 家庭の生育歴
 4 発達段階に即したポイント
 5 面接に際して
 6 ここで「事例」を
 7 最後に

付録併行する2視点による対人援助面接(岡田隆介)
 はじめに
 1 併行2視点面接ステップ(1)――援助対象者の「問題の解釈」
 2 併行2視点面接ステップ(2)――情報収集とアセスメント
 3 並行2視点面接ステップ(3)――「問題の解釈」と「問題の仮説」
 おわりに

 あとがき
 参考文献

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