ホーム > 脱原発を実現する
脱原発を実現する
本体1,900円+税
ISBN 9784750337067
判型・ページ数 4-6・352ページ
出版年月日 2012/11/25

脱原発を実現する

政治と司法を変える意志

30年間、脱原発のために闘い続けてきた二人が、弁護士・政治家としての活動を振り返るとともに、福島第一原発の事故原因を徹底的に解明し、被害者の法的救済策を提示。さらに、脱原発実現のための課題をつぶさに検証し、立法による政策の明確化を提起する。

 はじめに

第1章 福島原発事故から浜岡原発停止、玄海再稼働阻止へ
 1 隠されたメルトダウン
 2 SPEEDIの情報の隠蔽
 3 避難範囲の拡大の遅れ
 4 事故直後の事故原因に関する論争――地震か津波か
 5 菅首相と浜岡原発の停止について
 6 玄海原発の再稼働をめぐって
 7 ありえたもっと重大な事態

第2章 事故原因はどこまで解明されたか
 1 4つの事故調査報告書が作成されるまで
 2 地震が事故原因であるかどうかをめぐる対立
 3 東京電力と国の津波対策上の責任について
 4 過酷事故対策が不十分
 5 電力会社の虜となった規制機関
 6 事故後の対応の問題点
 7 国会事故調報告書から要請される今後の課題

第3章 東京電力・核燃料サイクルと闘い続けて
 1 東京電力との闘い
 2 再処理をめぐる攻防
 3 廃炉を求めたもんじゅ訴訟
 4 3・11後のもんじゅをめぐって
  column 久米三四郎先生の思い出

第4章 福島原発事故と被害者の救済
 1 事故直後の被曝の低減のための活動について
 2 労働者被曝・労災と健康被害の救済
 3 被害者のための損害賠償をどうやって進めるのか
 4 原発事故子ども・被災者法の確実な実施を
  column 日隅一雄弁護士のこと

第5章 脱原発実現のための課題
 1 大飯原発再稼働をめぐる攻防
 2 原子力規制委員会の設置と今後の原子力安全規制
 3 原発訴訟と司法の役割
 4 学ぶべきドイツの経験
 5 原発輸出をやめよう
 6 脱原発政策を何が阻んでいるのか
 7 脱原発法制定に向けて
 8 脱原発を実現するための5つの方法
 9 脱原発のために一人一人ができること

 あとがき1 福島みずほ
 あとがき2 海渡雄一
  appendix 米誌「世界の頭脳トップ100」福島瑞穂さんと海渡雄一さん 二人で歩んだ「脱原発」

このページのトップへ