ホーム > Q&Aでわかるソーシャルワーク実践
Q&Aでわかるソーシャルワーク実践
本体2,200円+税
ISBN 9784750336831
判型・ページ数 A5・220ページ
出版年月日 2012/10/20

Q&Aでわかるソーシャルワーク実践

ジレンマを克服し、困難を乗り越える考え方、関わり方

適切ではない自己決定をどこまで尊重すべきか、支援を拒否するクライエントにどう向かえばいいのかなど、ソーシャルワーカーが突き当たる課題や悩みを、ソーシャルワークの原点に立ち返って考える17本の論考。ソーシャルワークとは何かをあらためて捉えなおす。

 はじめに


利用者との間で悩むとき
―――――
Ⅰ 直接的支援のジレンマ
 1.利用者の自己決定
 2.支援拒否への対応
 3.感情のコントロール
 4.利用者からの贈り物
 5.自立支援と就労支援
 6.家族・地域という障壁
 7.利用者間のトラブル
 8.家庭か施設か


仕事に向いていないと思うとき
―――――
Ⅱ こうでなければならぬという呪縛
 9.ソーシャルワークと人生経験
 10.自己犠牲は必要か
 11.職場への疑問


ソーシャルワーカーは何をする人か
―――――
Ⅲ あらためて存在意義を考える
 12.資格取得のメリット
 13.実践理論は役立つか
 14.カウンセリング技能
 15.ケアワークとの棲み分け
 16.倫理綱領の有用性
 17.社会を変える

同じジャンルの本

このページのトップへ