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ホームレスと社会 Vol.6
本体1,600円+税
ISBN 9784750336428
判型・ページ数 B5・120ページ
出版年月日 2012/07/31

ホームレスと社会 Vol.6

現代のホームレス問題を考える専門誌(年2回刊)の第6号。特集では「矯正施設等退所者の地域生活定着支援」をテーマに、新しいセーフティネットについて検証する。また特集2では、前号に続き、ホームレス支援団体による震災復興支援の取り組みを報告する。

 ローカルレポート 北海道・富山・水戸・東京・川崎・山梨・豊橋・一宮・岡山・高知・下関・長崎

特集1 刑事施設等出所者の地域生活定着支援 新しいセーフティネットの検証・第1弾

 ○山本譲司さんに聞く
  刑事施設出所者等への生活支援はどうなっているか(益子千枝、宮澤進、立岡学、水内俊雄)

 日本の刑務所はなぜ社会的弱者でいっぱいなのか(浜井浩一)
 更生保護における自立支援――高齢・障がいにより特に自立が困難な刑務所出所者等に対する支援について(深町秀樹)
 更生保護施設における福祉の連携(古川隆司)
 地域生活定着支援センター設立の背景と実際の支援(酒井龍彦)
 自立準備ホームにおける支援の実践――東京都におけるNPOの運営経験を通じて(秋山雅彦)
 触法障がい者に対する刑事裁判における福祉的支援――ソーシャルワーカーと弁護士の連携(原田和明)
 障がいのある犯罪行為者の更生支援――オーストラリア・ビクトリア州での実践(水藤昌彦)


特集2 ホームレス支援団体による震災復興支援

 東日本大震災支援活動とホームレス(今藤雄)
 東日本大震災における歯科支援活動――多賀城・石巻・女川を結ぶ歯科支援活動プロジェクトを立ち上げて(渡邉充春)
 仙台・あすと長町仮設住宅で育まれた共助型コミュニティの継承へ─仮設から本設への支援(新井信幸)
 NPOと生協の協働による震災支援の取組み(小笠原啓太)


○研究
 ・海外 ロサンゼルスと東京における脱ホームレス経路とそのコンテクストの比較分析(マシュー・D・マール)
 ・調査レポート ホームレス自立支援センター、緊急一時宿泊事業等の業務内容等に関する調査研究(高橋潤、奥村隆一)
 ・調査レポート ホームレス等生活困窮者の支援の現状に関する調査事業(齊木大、岡元真希子)


○援助技術
 ・新型自立支援システムの基礎構想(萩原景節)
 ・困窮者支援における無料低額宿泊所の機能と役割(小川卓也)
 ・伴走型支援士育成事業(中山徹)

○エッセー
 ・西成特区構想にどう向き合うか(ありむら潜)
 ・日韓の社会的企業がエールを交換─ビッグイシュー日韓フォーラム報告(佐野章二)

○書評
 ・この人が選ぶこの一冊(中山徹/岡本祥浩/安田恵美)

 ニュースクリップ(安江鈴子)
 ホームレス問題に関する書籍・論文情報
 執筆者一覧・編集後記

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