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国際理解教育 Vol.18
本体2,500円+税
ISBN 9784750336152
判型・ページ数 B5・136ページ
出版年月日 2012/06/20

国際理解教育 Vol.18

特集「ESDと国際理解教育」は日本国際理解教育学会「持続可能な社会形成と教育:ESDの実践基盤に関する総合的研究」プロジェクトの成果を報告。学習、カリキュラム、学校運営、地域課題の4レベルでESDの理念を具現化する実践アプローチを提示する。

 巻頭言 追悼 天城勲先生(多田孝志)

研究論文
 国際理解教育における形成的アセスメントの可能性――アウトカムベースの授業設計と評価(石森広美)
 国際理解教育としての世界遺産教育――世界遺産を通した「多様性」の学びと学習者の「変化」(祐岡武志/田渕五十生)
 戦前期マニラ日本人学校における現地理解教育の取りくみ――『フィリッピン読本』(1938年)の分析を中心に(小林茂子)
 国際「理解」の陥穽を問う――「沖縄」という他者を手がかりに(吉田直子)

特集論文 ESDと国際理解教育
 ○[特定課題研究プロジェクト]持続可能な社会形成と教育:ESDの実践基盤に関する総合的研究
 ESDの実践へと導く四つのアプローチ――日本におけるグッド・プラクティスからの示唆(永田佳之/永田佳之)
 ESD実践のための価値変容アプローチ――駒ヶ根市立赤穂東小学校での疑似体験授業(原郁雄)
 ESD実践のためのインフュージョン・アプローチ――奈良教育大学附属中学校のカリキュラム再編(竹村景生/曽我幸代)
 ESD実践のためのホールスクール・アプローチ――自由学園における自治的生活と食育を事例に(高橋和也/小林亮)
 ESD実践のための地域課題探求アプローチ――大阪府立北淀高校の成果と大阪ユネスコスクール(ASPnet)学校群の試み(大島弘和/伊井直比呂)

実践研究ノート
 国際理解のための小学校歴史学習の一考察――外国の歴史教科書を使った授業実践を通して(太田満)
 機織りを通して世界を眺める――小学校1年生の実践から(居城勝彦)
 ことばで「世界」を見てみよう――「博学連携教員研修ワークショップ」のとりくみから(織田雪江)


報告
 ○日本国際理解教育学会第21回大会公開シンポジウム
 「9.11」後の平和教育の成果と課題――グローバル化の下で、戦争をどう伝え、どう教え、どう学ぶか(井ノ口貴史)
 ○博学連携教員研修ワークショップ
 国際理解教育における博物館活用の可能性――第7回国立民族学博物館を活用したワークショップ型教員研修の試み(田尻信壹)

書評
 宇土泰寛著『地球時代の教育――共生の学校と英語活動』(南美佐江)
 Stephan Breidbach, Daniela Elsner, Andrea Young (eds.) Language Awareness in Teacher Education: Cultural-Political and Social-Educational Perspectives(福田浩子)
 多田孝志著『授業で育てる対話力――グローバル時代の「対話型授業」の創造』(成田喜一郎)
 矢口祐人・森茂岳雄・中山京子編著『真珠湾を語る――歴史・記憶・教育』(田尻信壹)

新刊紹介
 日本移民学会編『移民研究と多文化共生』(中山京子)
 松尾知明著『多文化共生のためのテキストブック』(松尾知明)
 伊藤哲司・山本登志哉編著『日韓 傷ついた関係の修復――円卓シネマが紡ぎだす新しい対話の世界2』(姜英敏)


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 編集後記

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