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修復的アプローチとソーシャルワーク
本体2,800円+税
ISBN 9784750336060
判型・ページ数 A5・212ページ
出版年月日 2012/06/07

修復的アプローチとソーシャルワーク

調和的な関係構築への手がかり

個人あるいは集団間の葛藤や対立を、関係者相互が対話によって平和的に解決する方法である「修復的対話アプローチ」(Restorative Approaches)に着目し、主に学校現場の事例を考察しながらソーシャルワークへの適用を探る意欲作。

 はじめに

第1章 ソーシャルワークと修復的アプローチ
 なぜ修復的アプローチなのか
 修復的アプローチとソーシャルワーク
  1 ソーシャルワークと修復的アプローチの構造
  2 ソーシャルワークサービスの硬直性の打開
  3 ソーシャルワーク実践の具体性と実践領域の拡大

第2章 対話不在の状況
 コミュニケーションへの渇き
 いじめ問題を手がかりとして
  1 いじめを巡る状況
  2 いじめの定義と構造
  3 海外の状況
  4 いじめ対応の現実
 いじめ事例の検証
  1 事例1――岩脇寛子さんのケース
  2 事例2――古賀洵作君のケース
  3 まとめ
 厳格な対応――ゼロトレランス

第3章 修復的アプローチ:対話への模索
 コンフリクト――負の連鎖を断ち切るために
 修復的アプローチとは
 修復的司法の原理および目的
 修復的司法の沿革
 わが国における動向
 コンファレンスおよびサークルの実際
  1 コンファレンス
  2 サークル
 修復的司法の評価と課題

第4章 修復的アプローチの源流
 ネイティブアメリカン――ホゾージ・ナハト(Hozhooji nahat)
 マオリ族――ワカワ(Whakawa)
 ハワイ――ホ’オポノポノ(Ho'oponopono)
 ウブントゥ(南アフリカ)
 追補:アーミッシュにおける赦し
 伝統的アプローチの現代社会における意義

第5章 学校における修復的アプローチ
 学校におけるコンフリクト対応
 修復的アプローチの学校における適用
 学校における修復的アプローチ実践
 いじめと修復的アプローチ
 学校における修復的アプローチの評価

第6章 修復的アプローチの実際
 ウィスコンシン州オシュコシュ学校区
  1 背景
  2 視察の結果について
  3 現地視察を終えて
 オーストラリア――ローゼール公立小学校

第7章 修復的アプローチの課題と展望
 調和的な関係構築のために
 修復的アプローチ――生き方の指標

 引用・参考文献/参考資料
 あとがき

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