ホーム > ロンドンを旅する60章
ロンドンを旅する60章
本体2,000円+税
ISBN 9784750336039
判型・ページ数 4-6・392ページ
出版年月日 2012/05/25

ロンドンを旅する60章

かつて世界の政治・経済の中心であり、今も多様な民族が集まり文化のモザイクをなす国際都市ロンドン。その多様性と多重性を、歴史、政治・経済、文化、芸術、文学、映画、スポーツ、ファッションから陰の一面に至るまで描き、ロンドンを読み解く旅に誘う。

 

【執筆者一覧】

浅川 真紀(あさかわ・まき)
阿部 菜穂子(あべ・なほこ)
伊澤 東一(いざわ・とういち)
伊澤 美環(いざわ・みわ)
石原 孝哉(いしはら・こうさい)
石原 千登世(いしはら・ちとせ)
宇野 毅(うの・たけし)
太田 直也(おおた・なおや)
太田 美智子(おおた・みちこ)
鏡味 國彦(かがみ・くにひこ)
笠原 敏彦(かさはら・としひこ)
狩野 晃一(かのう・こういち)
川成 洋(かわなり・よう)
木村 聡雄(きむら・としお)
桑原 真夫(くわばら・まさお)
小林 清衛(こばやし・せいえい)
小林 直樹(こばやし・なおき)
小山 直子(こやま・なおこ)
佐藤 郁子(さとう・いくこ)
沢辺 裕子(さわべ・ゆうこ)
島田 顕(しまだ・あきら)
清水 純子(しみず・じゅんこ)
下山 静香(しもやま・しずか)
白鳥 義博(しらとり・よしひろ)
須田 篤也(すだ・あつや)
髙杉 玲子(たかすぎ・れいこ)
竹中 肇子(たけなか・はつこ)
竹中 昌宏(たけなか・まさひろ)
千葉 茂(ちば・しげる)
中井 良則(なかい・よしのり)
長尾 輝彦(ながお・てるひこ)
春海 二郎(はるみ・じろう)
福田 一貴(ふくだ・かずたか)
山口 晴美(やまぐち・はるみ)
吉岡 栄一(よしおか・えいいち)
渡辺 福實(わたなべ・ふくみ)

 はじめに

第I部 ロンドン・倫敦・London

1 バッキンガム宮殿――その来歴とジョージ4世
2 ロンドン塔――9日間の女王ジェイン・グレイ
 [コラム01]夏目漱石とロンドン塔
3 ロンドン橋が落っこちた――テムズ川とロンドン
4 ハイド・パーク――ロンドンの憩いの場
5 ロンドン子の「ホーム・スイート・ホーム」――“城”への思い入れと住宅事情悪化のはざまで
 [コラム02]ロンドン子は日本食が好き
6 三人に一人が外国生まれ――「国際都市ロンドン」から英国人が消える!?
7 ロンドンの都市計画――街路の重要性
 [コラム03]ハイゲート墓地に眠る人
8 世界の標準時って何?――グリニッジ天文台で「時」を考える

第II部 歴史都市ロンドン

9 ロンドンに見る古代――ボアディケア像とその解釈
10 ロンドンに見る中世――ウェストミンスター寺院とアングロ・サクソン人
11 テューダー朝のロンドンの繁華街――庶民の楽しみ、ショッピング
 [コラム04]コヴェント・ガーデンの誕生
12 民衆の意志と灰からの復興――近世ロンドンと大火
 [コラム05]ロンドン大火とセント・ポール大聖堂
13 ヴィクトリア朝――女王が作った近代社会
14 イギリス現代――戦争と混迷の時代
[コラム06]チャーチルの第二次世界大戦期ロンドン体験

第III部 政治・経済都市ロンドン

15 ウェストミンスター・パレス 歴史との対話――「イギリス」を築き上げた空間
16 「ダウニング・テン」の悲哀――チャーチルとサッチャーの引き際
17 一度はつぶされた大都市の自治――新旧市庁舎に見るロンドン統治の半世紀
18 好奇心と競争の街――フリート・ストリート
19 MI5・MI6――紳士の国のインテリジェンス
20 シティー――世界金融の中心

第IV部 文化都市ロンドン

21 世界中の研究者が集う場所――大英図書館
 [コラム07]ロンドン大学――イギリス最大の学府
22 あなたは何にミイラれるか!?――大英博物館
 [コラム08]南方熊楠と大英博物館
23 エデュケーション・マジックに浸る旅――ヴィクトリア・アンド・アルバート・ミュージアム
24 感動の共有へ――ナショナル・ギャラリーの誕生
25 自然からの贈り物――自然史博物館
26 “泣ける”絵画に逢いに――テート・モダン
 [コラム09]バーナード・リーチと高村光太郎

第V部 芸術都市ロンドン

27 ナショナル・シアター――世界に開かれたイギリス国民の文化の砦
28 往事の上演、今ここに――シェイクスピア・グローブ座
29 「一つの舞台」を訪ねて――『ロミオとジュリエット』の初演劇場
30 ヘンデルと《水上の音楽》――ロンドンに愛されたドイツ人作曲家
 [コラム10]ホルスト〈ジュピター〉
 [コラム11]BBCプロムス――アリーナ席もあるクラシック音楽の夏の祭典
31 ウエスト・エンドの劇場街を歩く――演劇都市ロンドン

第VI部 文学都市ロンドン

32 シェイクスピアが『マクベス』を書いたわけ――国王暗殺の陰謀
 [コラム12]ペストの大流行とデフォーのドキュメンタリー小説
33 セント・パンクラス・オールドチャーチにまつわるエピソード――詩人シェリーとメアリー・ウルストーンクラフト
34 ジェイン・オースティンと秘められた楽曲――奏でられる調べ
35 天才たちの霊が群れ集うハムステッド――キーツとコウルリッジの出会い
 [コラム13]チェルシー界隈の文士たち――ブルー・プラークを中心に
36 ブルームズベリー地区で学んだ文学者・思想家たち――ブルームズベリー・グループを中心として
37 T・S・エリオットのロンドンを歩く――〈非現実の都市〉ロンドン
38 永遠の少年の誕生――ケンジントン・ガーデンズとピーター・パン像

第VII部 暗黒都市ロンドン

39 エリザベス朝ロンドンの暗黒街――スリにご用心
40 暴徒たちのロンドン――ヘンリー・フィールディングと18世紀の二つの暴動事件
41 大英帝国の光と影――ジキルとハイドのロンドン
 [コラム14]ロンドンと切り裂きジャック
42 「魔都」ロンドン――ロンドン、アレイスター・クロウリー、黄金の夜明け団
43 夜の街、そしてカジノ――私はそこに幻影をみる
44 ロンドン・ゴースト・ツアー――幽霊を訪ねて夜のロンドンを歩く
 [コラム15]死体発掘者のロンドン日記

第VIII部 映画都市ロンドン

45 《マイ・フェア・レディ》――花売り娘イライザに吹く風
46 郷愁旅行――《小さな恋のメロディ》とナンヘッド墓地
47 《シャーロック・ホームズ》とロンドン――相反するものが混在する不思議な都市
 [コラム16]《シャイン》――音楽家を輝かせる都ロンドン
 [コラム17]《チューブ・テイルズ》――ロンドン地下鉄チューブ
 [コラム18]ウォータールー橋――映画《哀愁》の舞台
48 《恋におちたシェイクスピア》のロンドン――『ロミオとジュリエット』執筆に秘められた道ならぬ恋の舞台
49 魔法の風景の切り取り方――《ハリー・ポッター》映画のロンドン

第IX部 スポーツ都市ロンドン

50 ロンドン・オリンピックのマラソン・コースを歩く――ロンドンのあらゆる名所が一目でわかる
51 ロンドンとフットボール――その現在と過去
52 柔道家の異種格闘技――世界柔道への艱難辛苦な道程
53 ロンドンで流行った紳士の護身術――そしてシャーロック・ホームズも
54 ロンドン・オリンピックの意外なエピソード――今日のオリンピックの原型を作る
 [コラム19]ラグビー――フットボール四方山話

第X部 若者のファッション都市ロンドン

55 ブリティッシュ・インヴェイジョン――「文化的侵略」の震源地、マーキー・クラブ
56 自分だけのお宝さがし――マーケット巡り
57 本当は美味しいイギリス料理――イギリスの庶民の味を楽しむ
58 ロンドンの若者たちの社交場――パブ・クローリング
59 流行と様式――カーナビー・ストリートの発展
60 ファッション・イン・ロンドン――女性たちに人気のお店

同じジャンルの本

このページのトップへ