ホーム > フランス発「脱原発」革命
フランス発「脱原発」革命
本体2,600円+税
ISBN 9784750335599
判型・ページ数 4-6・240ページ
出版年月日 2012/03/20

フランス発「脱原発」革命

原発大国、エネルギー転換へのシナリオ

電力の約80%を原発で賄うフランスについて、エネルギーの専門家2人が福島原発事故を受け書き下ろした警告と未来への提言の書。フランスの原子力政策の政治的、経済的動機と、その推進を可能にした要因を明らかにした上で、脱原発20年計画を提起する。

 序文 いまこそ

第1章 国は何を語ってきたか
 1 エネルギーの独立性とは?
 2 原子力はそれほど安上がりなエネルギーか?
 3 温室効果ガス排出の削減――フランスは原子力のおかげで優等生になれたか?
 4 原子力はうまみのある市場なのか?

第2章 なぜ脱原発なのか?
 1 原子炉について知っておこう
 2 なぜ事故は起きるのか?
 3 深刻な事故――確率から現実へ
 4 深刻な事故はフランスでも……
 5 安全性への脅威――MOX燃料
 6 核廃棄物――果たしてきれいに片づけられた問題なのか?
 7 核兵器拡散のリスク

第3章 エネルギー転換へと向かう世界
 1 世界のエネルギー
 2 狭まる制約の輪
 3 不可能な未来
 4 新たなエネルギーのパラダイム
 5 再生可能エネルギーの開発
 6 エネルギーの新たな担い手
 7 行動へ

第4章 エネルギーのシナリオ
 1 エネルギー予測の歴史
 2 対照的な二つのシナリオ
 3 再生可能エネルギーのダイナミズム

第5章 20年で脱原発を実現するために
 1 フランスに他の選択肢はないのか?
 2 ドイツ式脱原発のシナリオ
 3 脱原発のコスト

結論 これ以上待つのはやめよう!
 1 思いこみから理性へ
 2 野心的な節電プログラム
 3 再生可能エネルギーとスマートグリッド
 4 原子力からの撤退作戦を成功させるために
 5 エネルギー転換をともに実現しよう

 巻末資料1:フランスの電力収支
 巻末資料2:フランスの原子力発電所と工場
 巻末資料3:放射能とその影響

 註――参考文献関連
 訳者あとがき

このページのトップへ