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欧州教育制度のチューニング
本体3,600円+税
ISBN 9784750335445
判型・ページ数 A5・204ページ
出版年月日 2012/02/20

欧州教育制度のチューニング

ボローニャ・プロセスへの大学の貢献

高等教育における質保証の向上をめざして、欧州各国の教育制度と学習プログラムのチューニング(調和)を図るプロジェクトの報告書。学習成果を評価し、コンピテンスを開発・育成する観点から、学位プログラムを再設計・開発するための基準やツールを提示する。

 

【関連Webサイト】

欧州教育制度のチューニング・プロジェクト(ウェブサイト)
ボローニャ・プロセス(ウェブサイト)

 訳者まえがき(深堀聰子)

第1章 チューニング・プロジェクトの概要

第2章 チューニングの方法
 2.1 はじめに
 2.2 チューニング・モデル
 2.3 欧州単位互換・累積制度(ECTS)
 2.4 学習成果とコンピテンス
 2.5 学生本位の原則
 2.6 水準

第3章 教授・学習プロセスにおけるコンピテンス
 3.1 はじめに
 3.2 質問紙調査
 3.3 調査の手続き
 3.4 質問紙調査の回答の種類
 3.5 調査の対象者
 3.6 分析の方法
 3.7 調査の結果
 3.8 いくつかの結論と今後の課題

第4章 欧州単位互換・累積制度(ECTS)、学生の学習量、学習成果
 第1節 序論
 第2節 教育制度、学習成果、学習量、ECTS単位の算定
 4.1 はじめに
  コラム4.1 ECTS:欧州単位互換・累積制度
 4.2 単位の役割
 4.3 科目に対する単位の配分
 4.4 カリキュラム全体の設計
  コラム4.2 一般的コンピテンスと専門分野別コンピテンス(技能と知識)
 4.5 単位と水準
 4.6 学習量にもとづく単位の算定
 4.7 欧州における学年暦の長さの比較
 4.8 学習量、教授方法、学習成果の関係
 4.9 おわりに
 第3節 チューニングの方法:学生の学習量、教授方法、学習成果
 4.10 ニーズ
 4.11 ECTSの原理
 4.12 高等教育プログラムにおいて学生の学習量を決定する方法
 4.13 4つのステップ
 4.14 チューニング・モデルを実践に用いる場合についての備考
  書式1:科目・モジュールを計画するための書式(教員用)
  書式2:科目・モジュールを計画するための書式(学生用)

第5章 コンピテンスにもとづく学位プログラムにおける教授、学習、評価の方法
 5.1 問題の背景
 5.2 はじめに
 5.3 チューニングの方法
 5.4 定義
 5.5 チューニング協議第2期
 5.6 一般的コンピテンスに関するチューニング協議のプロセス
 5.7 分析・統合する能力
 5.8 知識を実践に応用する能力
 5.9 専門分野における基本的・一般的な知識
 5.10 情報処理技能(多様な情報源から情報を収集して分析する能力)
 5.11 対人的技能
 5.12 自律的に仕事をする能力
 5.13 初歩的なコンピュータ技能
 5.14 研究に関する技能
 5.15 結論

第6章 プログラム・レベルでの質向上:チューニングの方法
 6.1 はじめに
 6.2 チューニングの方法
 6.3 質向上にむけたチューニングの発展的な役割
 6.4 プログラムの設計と実施に係る質向上へのチューニングの活用
  別添資料1 ボローニャ改革枠組におけるプログラムの設計、実施、維持、評価に関するチューニングの主たる課題一覧
  別添資料2 カリキュラム評価のためのチェックリスト

第7章 チューニング用語の解説(2006年11月)

 訳者あとがき(竹中亨)


図の一覧
 図2.1 チューニング質向上のためのダイナミックな循環
 図2.2 学習成果:同等の結果に至る多様な経路
 図2.3 学習プログラムにおける学習成果とコンピテンス(1)
 図2.4 学習プログラムにおける学習成果とコンピテンス(2)
 図2.5 第1学位サイクル・プログラム
 図3.1 重要性と達成水準の関係
 図4.1 学習量を決定するための4つのステップ
 図6.1 チューニング質向上のためのダイナミックな循環(再掲)

表の一覧
 表3.1 専門分野別の調査対象者数
 表3.2 コンピテンスの重要性に関する差異:卒業生と雇用主の比較
 表3.3 コンピテンスの重要性の序列:卒業生と雇用主の比較
 表3.4 コンピテンスの重要性の序列:卒業生と雇用主の総合序列
 表3.5 コンピテンスの重要性の序列:大学教員
 表3.6 コンピテンスの重要性の序列:卒業生、雇用主、大学教員の比較
 表3.7 コンピテンスの重要性の相関:スピアマン相関係数
 表3.8 コンピテンスの重要性の国による差異