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鈴木 裕之

名前 鈴木 裕之
カナ スズキ ヒロユキ
 

プロフィール

国士舘大学教授。
専攻は文化人類学。慶應義塾大学出身。西アフリカの都市音楽およびマンデのグリオ文化を研究。妻はギニア出身の歌手・ダンサーで、マンデのグリオでもあるニャマ・カンテ。調査と家族づきあいが渾然一体となった生活を楽しむ日々を過ごす。
主な著書:
『ストリートの歌――現代アフリカの若者文化』(世界思想社、2000年、渋沢・クローデル賞〈現代フランス・エッセー賞〉受賞)
『恋する文化人類学者――結婚を通して異文化を理解する』(世界思想社、2015年)
主な訳書:
エレン・リー『アフリカン・ロッカーズ――ワールド・ビート・ドキュメント』(JICC出版局、1992年)
エレン・リー『ルーツ・オヴ・レゲエ――最初のラスタ レナード・ハウエルの生涯』(音楽之友社、2003年)
マビヌオリ・カヨデ・イドウ『フェラ・クティ――戦うアフロ・ビートの伝説』(晶文社、1998年)
レヴィ=ストロース『神話論理 Ⅳ――2』(共訳、みすず書房、2010年)


(『アフリカン・ポップス!』より)

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