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マイケル・シューマン

名前 マイケル・シューマン
カナ シューマン,マイケル
 

プロフィール

弁護士、経済学者、作家。メイン州バックスポートのTDCの副理事長。『ゴーイング・ローカル―グローバル時代に自立するコミュニティを創る』(ルートレッジ、2000)を出版し、地元所有企業についての専門家として全米で知られている。
幼年期をロングアイランドとセントルイスの郊外で過ごし、スタンフォード大学で国際関係及び経済学を専攻、1979年卒業。1982年に同大学院で法学の学位を取得。1980年には「核戦争の防止手段」について核研究者会報のラビノビッチ・エッセイコンクールで一等賞を受賞。自治体の首長や議員の参加する国際的なアドボカシー組織「革新的外交センター」を共同設立し、進歩的なシンクタンクである政策研究所のディレクター、アフリカ系アメリカ人に関わるビレッジ財団の一部門であるエンパワーメントと起業家研究所の代表を務めた。1987年及び1990年にはケロッグ財団のケロッグ全米リーダーシップ・フェローとなる。
地域経済の活性化についての近年の活動として、メリーランド州でのコミュニティ所有の養鶏場、ベイ・フレンドリー・チキンの創設、ニューヨーク州での大学、政府、ビジネスの協働の組織化、メイン州での新たなローカルビジネスの可能性についての研究、UNDPによる旧ソ連の地方分権によるインパクトの分析、家族経営の農家のマーケティング活動支援のためのウエブ(コミュニティフードコム)の開発がある。『コミュニティ百科事典』のシニア・エディターであり、BALLEの共同創設者。
数冊の書籍の出版以外に、『ニューヨーク・タイムズ』『ワシントン・ポスト』『ネイション』『ウィークリー・スタンダード』『フォーリン・ポリシー』『パレイド』『クロニクル・オン・フィランソロピー』等の各誌紙に100近くの原稿を寄稿。世界各地のコミュニティや大学で、週1回の割合で25年にわたり講演を続けている。現在、妻のデボラ・エプスタインと二人の子供、アダムとレイチェルと共にワシントンDC在住。


(『スモールマート革命』より)

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