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テレサ・バーガー

名前 テレサ・バーガー
カナ バーガー,テレサ
 

プロフィール

ドイツ生まれ(1956)。エール大学神学大学院・教会音楽専門大学院典礼学教授。ノッティンガム(英)、マインツ(独)、ハイデルベルク(独)、ミュンスター(独)、ジュネーブ(スイス)の各大学で神学を学び、教義学と典礼学の博士号を持つ。
1985-2007年、デューク大学神学大学院で、主にエキュメニカル神学を教える[客員助教(1985-87)、専任助教(1987-91)、准教授(1991-2004)、教授(2004-07)]。
その間、ドイツのマインツ、ミュンスター、ミュンヘン、スウェーデンのウプサーラの各大学で客員教授を務める。2007年、エール大学神学大学院・教会音楽専門大学院の典礼学の教授として就任。神学、ジェンダー論、文化論を中心に、典礼と女性の生活について幅広く執筆している。
〈受賞〉
「教会の自由のためのへルベルト・ハーク賞」(Herbert Haag Prize for Freedom in the Church 〔2003〕)。Fragments of Real Presenceに対して「カトリック出版賞」(Catholic Press Award〔2006〕)。
〈著書〉
『女性たちの礼拝様式─ジェンダー分析と典礼の歴史』(Women's Ways of Whorship: Gender Analysis and Liturgical History〔1999〕)、『異を唱える娘たち――世界各地で行われたフェミニストによる典礼』(Dissident Daughters: Feminist Liturgies in Global Context 〔2001〕)、『礼拝の中の聖霊 聖霊の中の礼拝』(The Spirit in Worship: Worship in the Spirit〔2009〕)など。

(『女性たちが創ったキリスト教の伝統』より)

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