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萩原 拓

名前 萩原 拓
カナ ハギワラ タク
 

プロフィール

 1968年生まれ、東京都出身。1991年、立教大学文学部心理学科卒業後、渡米。1994年、メンフィス大学教育学部特殊教育学科修士課程修了。1998年、カンザス大学教育学部特殊教育学科博士課程修了、Ph.D. 取得。その後、同大学特殊教育学科プロジェクトコーディネーターとして、自閉症スペクトラム障害の教育に関する研究や、大学院での指導者養成に当たる。2006年より、北海道教育大学旭川校特別支援教育分野准教授。発達障害の包括的アセスメントの開発、支援法の研究を、地域と連携して、実践的に展開している。また、全国規模の研究活動にも携わっている。
 主な著訳書に、『アスペルガー症候群とパニックへの対処法』(共訳、東京書籍、2002年)、『アスペルガー症候群と感覚敏感性への対処法』(訳、東京書籍、2004年)、『こんなとき どうしたらいい?――アスペルガー症候群・自閉症のお友だちへ ヘイリーちゃんのアドバイス』(訳・解説、日本自閉症協会、2006年)、『アスペルガー症候群への支援――思春期編』(共訳、東京書籍、2006年)、『アスペルガー症候群のある子どもを伸ばす通常学級運営マニュアル――多面的サポートで成果を上げる』(監修、明石書店、2008年)、『発達障害がある子のための「暗黙のルール」――〈場面別〉マナーと決まりがわかる本』(監修、明石書店、2010年)、『自閉症百科事典』(監修、明石書店、2010年)などがある。


(『自閉症スペクトラムの青少年のソーシャルスキル実践プログラム』より)

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