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富田 健次

名前 富田 健次
カナ トミタ ケンジ
 

プロフィール

1947年愛媛県生まれ。立命館大学文学部東洋思想(東洋史)修士課程修了、テヘラン大学文学部留学、イランで日本企業に勤務した後、(財)中東経済研究所主任研究員、大分県立芸術文化短期大学国際文化学科教授を経て、2003年10月より、同志社大学神学部教授。専攻は、現代イラン研究。
著書(単著)に、『アーヤトッラーたちのイラン――イスラーム統治体制の矛盾と展開』(第三書館)、主な翻訳と解説(単著)に、R.M.ホメイニー『イスラーム統治論・大ジハード論』(平凡社)、『イランのシーア派イスラーム学教科書』(明石書店)、主な共著(論文集)に、小松久男・小杉泰編集『現代イスラーム思想と政治運動』所収の論文「イスラームの革命――ホメイニーとハータミー」(東京大学出版会)、そのほか、共著に上岡弘二編『暮らしがわかるアジア読本シリーズ イラン』(河出書房新社)、後藤晃・鈴木均編『中東における中央権力と地域性――イランとエジプト』(アジア経済研究所)など。


(『イランのシーア派イスラーム学教科書 II』より)

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