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中島 偉晴

名前 中島 偉晴
カナ ナカジマ ヒデハル
 

プロフィール

 1939年東京目黒生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。産業団体勤務・定年退職。国際政治経済、ソ連論、アルメニア高地・コーカサスの民族問題研究。1980年以来アルメニアを中心にコーカサスを訪問。1984年日本アルメニア研究所(後の「日本アルメニア友好協会」)設立。1984、87年アルメニア高地訪問。1993、98年ナゴルノ・カラバフに入る。
 2000年和光大学オープンカレッジ講座「アルメニアの民族・文化、歴史」講師。
 主な著書および小論に『閃光のアルメニア――ナゴルノ・カラバフはどこへ‐トランスコーカサス歴史と紀行』(神保出版会 1990年)、『アルメニア人ジェノサイド』(明石書店 2007年)、『アルメニアを知るための65章』(共編著 明石書店 2009年)、A・マイヤホフ「世界の天然ガス確認埋蔵量と究極埋蔵量」(翻訳、(社)ソ連東欧貿易会『調査月報』1980年1月号)、「〔図説〕オイル・ルート」(共筆)『世界』(1980年4月号〈特集・80年代の石油危機〉)、「カフカスの民族」山川出版社『歴史と地理』(1993年)、「コーカサスの南と北」古今書院『地理』11月増刊〈現代世界をどう教えるか〉」(1996年)、「コーカサス・カスピ海地域」古今書院『授業のための世界地理』(地理教育研究会編、2006年)など。


(『コーカサスと黒海の資源・民族・紛争』より)

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