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眞鍋 周三

名前 眞鍋 周三
カナ マナベ シュウゾウ
 

プロフィール

1948年、香川県生まれ。
1986年3月、青山学院大学大学院文学研究科史学専攻博士課程単位取得満期退学。
兵庫県立大学経済学部国際経済学科教授。歴史学博士、登山家。
専攻分野は植民地時代アンデス地域史(ペルー、ボリビア史)。とくにその社会経済史研究。著書に『トゥパック・アマルの反乱に関する研究――その社会経済史的背景の考察』(神戸商科大学経済研究所、1995年)など。植民地時代ペルー史ならびにボリビア史に関する論文を多数執筆。
20代の頃から国内において数多くの冬季登攀を行う。海外ではとくにペルーアンデス、ヨーロッパアルプスの山々を登る。ペルーアンデスではコルディエラ・ブランカ山群チャクララフ東峰南壁(1976年)を、近年には北イタリア、ドロミテのセラ山群トーレ・デル・セラⅢ峰南西壁、同山群サス・ポルドイ南壁、ラングコッフェル主峰南西壁(2004年)、東スイス、ブレガリア渓谷南部のスパッツァカルデイラ東壁、ピッツバディーレ・スピゴロノルド(北稜、2005年)、カリフォルニア・ヨセミテ渓谷のロイヤル・アーチズ(2007年)などを登攀。


(『ボリビアを知るための73章【第2版】』より)


[正確な「眞」の字は上がヒではなく十となる]

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