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細谷 広美

名前 細谷 広美
カナ ホソヤ ヒロミ
 

プロフィール

総合研究大学院大学文化科学研究科修了、博士(文学)。
神戸大学大学院教授を経て、成蹊大学文学部教授。
文化人類学。ラテンアメリカ地域研究。アンデスの先住民宗教、文化・社会について研究してきている。近年はグローバル化が進展するなかでの人権概念やシティズンシップ、また紛争後の平和構築や移行期正義について研究している。
【主要著書】
『アンデスの宗教的世界――ペルーにおける山の神信仰の現在性』(明石書店、1997年)、『ラテンアメリカからの問いかけ――ラス・カサス、植民地支配からグローバリゼーションまで』(共著、人文書院、2000年)、『植民地主義と人類学』(共著、関西学院大学出版会、2002年)、『他者の帝国――インカはいかにして「帝国」となったか』(共著、世界思想社、2008年)、その他多数。


(『ペルーを知るための66章【第2版】』より)

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