MSW、LCSW（認定臨床ソーシャルワーカー）、Ph.D.
セント・アンブローズ大学（アイオワ州ダベンポート）教授（2012年退職）。アイオワ州で30年間、学部ならびに大学院でのソーシャルワーク教育に携わる。1977年、アイオワ大学でソーシャルワーク修士号を取得。2002年、イリノイ州立大学より教育行政学博士号を授与。公共福祉、コミュニティ・プランニング、組織開発、およびプログラム評価の分野で、ソーシャルワーク・プラクティスおよびコンサルテーションの豊富な経験を持つ。多数の地域機関による取り組みのメンバーや倫理委員会の委員、クワッドシティーズ地区の複数の機関での理事を兼務し、倫理とエンパワメントに関する複数の論文を発表した。2016年逝去。

カーラ・K・マイリーとの共著によるソーシャルワークとエンパワメントに関するテキストとして、本書の他に、ブレンダ・デュボワ、カーラ・マイリー、マイケル・オミリア（Michael O’Melia）『ジェネラリスト・ソーシャルワーク・プラクティス―― エンパワーの方法』（Generalist Social Work Practice: An Empowering Approach, Allyn & Bacon, 2013）がある。