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風巻 浩

名前 風巻 浩
カナ カザマキ ヒロシ
 

プロフィール

K-DEC理事。東京都立大学特任教授。日本国際理解教育学会、日本社会科教育学会会員、地球対話ラボ監事、川崎・富川高校生フォーラム「ハナ」サポーター。専門は社会科教育・国際理解教育・開発教育・多文化共生教育。単著『社会科アクティブ・ラーニングへの挑戦―社会参画をめざす参加型学習―』(明石書店、2016年)。共著『未来の市民を育む「公共」の授業』(大月書店、2020年)など。


(『SDGs時代の学びづくり』より)



1955年生まれ。成城大学大学院文学研究科美学美術史専攻修士課程修了。神奈川の県立高校で1980年から勤務。今年2016年、神奈川県立麻生高校教諭として定年を迎える。2005年~2014年、首都大学東京非常勤講師。2013年から現在まで、聖心女子大学非常勤講師。
高校大学時代からのバンドCLEFのベーシスト兼作詞作曲者として演奏活動を続ける。酒と食、そしてただいま5人の孫と妻との時間をこよなく愛す。
所属など:日本国際理解教育学会、開発教育協会、歴史教育者協議会、かながわ開発教育センター理事、地球対話ラボ監事、恵泉女学園大学特色ある大学教育支援プログラム外部審査委員(2006年)
共著:
神奈川県立多摩高校日本語ボランティアサークル編(1992)『高校で考えた外国人の人権――僕らが訳した国連「移住労働者とその家族の権利条約」』明石書店
風巻浩制作代表、神奈川県立多摩高校日本語ボランティアサークル企画構成・文・絵、成冨美緒切り絵・彩色(1995)『イッ・イッ・イッ・たりないよ――ベトナム民話から』かど創房
稲葉茂勝・風巻浩 (2002)『ボランティアで国際交流』岩崎書店
鈴木崇弘・上野真城子・風巻浩・成田喜一郎・中林美恵子・村尾信尚・福岡政行・川北秀人・細野助博・島弘樹編著(2005)『シチズン・リテラシー――社会をよりよくするために私たちにできること』教育出版
論文等:
(1991)「世界と出会う高校生――開発教育としての日本語ボランティア」『歴史地理教育』No.479、歴史教育者協議会
(1995)「ポリフォニィの響きのなかで」『教育評論』No.581、アドバンテージサーバー
(1995)「開発教育としての日本語ボランティアサークル」帝塚山学院大学国際理解研究所編『国際理解教育論選集1.学校教育篇』創友社
(1998)「宿河原の砂利採取と朝鮮人」「神奈川のなかの朝鮮」編集委員会編著『神奈川のなかの朝鮮――歩いて知る朝鮮と日本の歴史』明石書店
楠原彰・風巻浩・甲斐田万智子・米田伸次(2002)「公開シンポジウム「地球市民」を育む」帝塚山学院大学国際理解研究所編著『「地球市民」が変える――〈国民国家〉社会から〈地球共生〉社会へ』アカデミア出版会
(2005)「新たな「学校文化」との出会い」井ノ口貴史・子安潤・山田綾編著『授業づくりで変える高校の教室1 社会』明石書店
(2009)「「対話的な学びのネットワーク」としてのドイツ・ポーランド若者交流」『国際理解教育』Vol.15、日本国際理解教育学会
(2012)「インドシナ難民への学習支援ボランティア」日本国際理解教育学会編著『現代国際理解教育事典』明石書店
(2013)「「対話的学びのネットワーク」構築による日韓歴史討論学習」『歴史地理教育』No.803、歴史教育者協議会
(2013)「ザンビア・日本「共なる幸せ」プロジェクト」『新英語研究』No.528、新英語教育研究会
(2014)「「社会科2.0」としての「マニフェスト・リクエスト」ワークショップ」『開発教育』No.61、開発教育協会
(2015)「歴史における実践――日韓紙上対話授業」日本国際理解教育学会編著『国際理解教育ハンドブック――グローバル・シティズンシップを育む』明石書店
(2015)「アジア市民として「共に生きる」若者たち」『歴史地理教育』No.835、歴史教育者協議会


(『社会科アクティブ・ラーニングへの挑戦』より)

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